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葛飾区立鎌倉公園の土壌から16200Bq/㎏の放射性セシウムが検出された。日本共産党葛飾区議団が3月7日に記者会見をおこない公表した。
共産党区議団によると区内4カ所の公園の土壌や砂を2月下旬に採取し、民間会社所有の機器で計測をおこなったという。測定結果は以下の通り。
鎌倉公園の土壌 16200Bq/kg
南水元けやき公園の土壌 15600Bq/kg
四つ木公園の土壌 4930Bq/kg
宝町中児童遊園の砂 5440Bq/kg
鎌倉公園、四つ木公園の土壌は葛飾区が測定した際に、基準(地上1cmで1μSv/h)以下だったため、「除染」しなかったという。宝町中児童遊園の砂場も、区が昨年8月に測定した際に、基準(地上5cmで0.25μSv/h)以下だったため「除染」しなかった。
共産党区議団は「国は焼却灰、汚泥など『管理型最終処分』を必要とする基準を8000ベクレル以上としていますが、それに匹敵する汚染が子どもたちがつね日ごろから利用する公園で放置されることは許されません」とし、葛飾区に対策を求めたという。
2月下旬には共産党都議団の調査で都立水元公園内の土壌から、最高で23300Bq/kgの放射性セシウムが検出されたと報じられいた。
【報道資料】は下記より
http://www.cpi-media.co.jp/jcp-katusika/hotnews/data/1331105946_26792_1.pdf
【土壌サンプル採取地点マップ】は下記より
http://www.cpi-media.co.jp/jcp-katusika/hotnews/data/1331259407_3428_3.pdf